山瀬まみブチギレ!?『火曜サプライズ』も…レギュラー次々消滅のワケ! (1/5ページ)

日刊大衆

ウエンツ瑛士
ウエンツ瑛士

「制作費の削減が厳しくなってきていて、各局ともに出演者のリストラに着手し始めています」

 こう話すのは、制作会社関係者。新型コロナウイルスの流行もあって、テレビの民放各局がピンチに陥っているという。

「テレビ不況に加え、コロナ不況が直撃。広告出稿が激減していて非常に厳しい状態です。この影響で全局が10月から番組制作費の見直しと削減を行いました。もちろん、6年連続で年間視聴率三冠王の座をキープしている日本テレビも例外ではありません」(前同)

 制作費削減の中で、真っ先に睨まれる対象が、長期間にわたって続いている「息の長い番組」だという。

「息の長い番組の中でも、特に2008年より前に放送が始まった番組は制作コストがかなり高い。この年にはリーマンショックがあり、不景気で制作費の見直しがあり、その前後では制作コストがかなり違うんです。そのため、局が制作費を削るとなったときは、真っ先に古い番組に手を付けようとするんです」(同)

■『メレンゲ』、『志村どうぶつ園』も削減の波に飲まれる

 その典型的な例ともいえるのが、1996年に放送開始されたご長寿番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)の打ち切りだろう。同番組が2021年3月で終了することが、10月15日付の『スポニチアネックス』で報じられている。横並びでほぼ毎週トップの数字を記録している優等生だったが、「新鮮さを求めて」番組終了を決断したと伝えた。

「10月20日付の 『デイリー新潮』でも関連記事が出ていますが、本当の理由は制作費の削減。今よりもテレビに活気があった1996年放送開始とあって、制作費は1回で約2000万円、1年で50回本とすれば、約10億円です。

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