主演映画“払い戻し”で伊藤健太郎は追放処分!? 黒木瞳の肉弾PRも虚しく… (1/2ページ)

Asagei Biz

伊藤健太郎
伊藤健太郎

 賛否あったものの、当初の予定通り11月6日に公開を迎えた伊藤健太郎(23)主演映画「十二単衣を着た悪魔」。女優の黒木瞳(60)がメガホンを取った2作目の長編映画とあって、話題性は十分。あの事件さえなければ、多くの女性ファンが劇場に詰めかけたはずだが…。

「11月9日に発表された週末の興行収入ランキングではトップ10にも入りませんでした。やはり主演の伊藤健太郎さんが起こしたひき逃げ事件が大きく影響しているのでしょう。あまり知られていませんが、今回の事件を受けて映画会社はすでに前売券を購入したものの、鑑賞をキャンセルしたいという人に向けて、払い戻し作業を行っています。チケットを郵送すると、指定口座に振り込まれるという流れで、こうした対応はかなり珍しいケース。どれだけの払い戻しがあったのかは不明ですが、この対応にはネット上でも《たしかに事件で興ざめしたファンは多いかもしれないからなぁ》《伊藤目当てに前売券買った人にはうれしいかも》《映画会社にとっては大ダメージだよ》といった複雑なコメントが見られました。やはり興行的には大失敗と言わざるを得ません。伊藤さんを起用する映画会社はしばらく出てこないでしょう」(映画ライター)

 そんな主演俳優の“追放処分”の窮地にあっても精力的にPR活動を行ってきたのが黒木瞳。映画の宣伝を兼ねて出演した11月8日放送の「人生最高レストラン」(TBS系)で、驚愕の“黒歴史”を明かして話題となった。

「アルバイトしたことあるんですか?」

 番組の終盤、MCの加藤浩次(51)の問いかけに、

「はい。苦節半年。『化身』という映画だったんですけれども、その役がホステスの役だったんです」と答えた黒木。続けて、「ホステスの役だから君は宝塚しか知らないから、『行け』と…1週間」と明かすと、加藤は前のめりになって、

「1週間? ホントにお店にホステスとして出たわけですか? 銀座で?」と質問攻め。

 対する黒木はクラブで一般客の相手をしていたことを明かしたうえで、

「なので、『ママがこのお客様ならつけてもいいわよ』とかって、某会社の社長、あとは歌舞伎の方とかもよくいらしてて…。もう皆さんそうそうたるメンバーが来て、よくご指名いただいたのは…。

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