GACKT（47）が、歌手のLiSA（33）の楽曲『炎』を歌唱する自身の動画を披露した。

　GACKTは9日にツイッターを更新し、「【鬼滅の刃/炎】GACKT無惨が歌ってみた　をアップした」と自身のユーチューブチャンネルに『炎』の歌唱動画を投稿したことを報告。「鬼滅の刃にリスペクトを込め、『炎』をアカペラ一発撮り！で歌ってみた。歌に込めた想いが届くことを願う」と想いをつづった。

　GACKTは動画の中で、『鬼滅の刃』の敵キャラクターである鬼舞辻無惨のコスプレをした状態で『炎』を披露。「実写化するなら無惨はGACKT」とも言われていることもあり、迫力がありつつも美しさもあるカバーとなっていた。

　この投稿にGACKTの元には、「もう無惨だったことを今まで隠してたとしか思えないレベル！」「この格好で違和感なくこんなにしっくりくる人他にいないと思う」という称賛が集まっていたが、一方では、「これはこれで面白いけど、『炎』は無惨コスにミスマッチなので無惨に合う歌を聞きたい」「『炎』は『鬼滅』と関係ないし、解釈が違う気がする」「歌はGACKTのままがいい。『炎』を無惨の姿で歌われても入ってこなかった」といった疑問の声も寄せられてしまっていた。

　無惨のコスプレが称賛されているからこそ、選曲に疑問の声が集まってしまったようだ。