羽生結弦が早大卒業!大学広報誌に語った「引退後の人生プラン」とは? (1/2ページ)

日刊大衆

羽生結弦
羽生結弦

 フィギュアスケーターの羽生結弦(25)が今年9月、在籍していた早稲田大学人間科学部の通信教育課程(eスクール)を卒業していたことがわかった。

「羽生は2013年の春に東北高校を卒業し、一般入試で早大に入学しました。当時、出場していた試合開催地のロシアからスカイプを使って入試の面接を受けていたことでも話題になっていましたよね」(スポーツライター)

 見事合格したものの、いざ大学に入学してみると、スケートと学業の両立は想像以上に難しかったようだ。

「スケートを優先するあまり留年を重ね、卒業までに実に8年の歳月を要しました。大学には8年間しか在籍できない規定があるため、一時は “卒業は難しそうだ”“このまま卒業できずに退学か”などとメディアに報じられたこともありました」(前出のスポーツライター)

 しかし羽生は「絶対に卒業する」という自らに課した目標を見事にクリアし、念願の卒業証書を手に入れた。

■レポートは飛行機内で書き、空港で提出!

「新型コロナウイルスの感染拡大で、リンクに立てる時間が激減してしまったことも、学業にさける時間がこれまで以上にできたという意味では功を奏したのかもしれませんね。どちらにせよ、この8年間に成し遂げたスケーターとしての偉業と学業との両立は並大抵のことではなかったはずです。絶対に諦めない不屈の精神は、さすがですよね」(前出のスポーツライター)

 そんな羽生が自らの大学生活を振り返ったインタビューが、10月30日発行の早稲田大学の広報誌『CAMPUS NOW』に掲載されている。

「巻頭のインタビューに登場した彼は、そもそも人間情報科学科を専攻した理由を“目まぐるしく進化する情報という分野から、フィギュアスケートだけでなく、人間というものを見つめてみたい。そんな思いから専攻しました”と語っています。

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