松本伊代の好感度を上昇させるヒロミ「2割減トーク」の配慮とは

アサジョ

松本伊代の好感度を上昇させるヒロミ「2割減トーク」の配慮とは

 タレントのヒロミが11月17日放送の「バイキングMORE」(フジテレビ系)に出演し、妻でタレントの松本伊代による天然エピソードを“2割減”で話している理由を説明した。

 明治安田生命は16日、毎年恒例となっている「理想の有名人夫婦」ランキングを発表。合計1620人から調査し、1位には15年連続で俳優・三浦友和と山口百恵さん夫妻が輝き、ヒロミと松本は2位にランクインした。

 この結果を番組内で祝福されたヒロミは、「ウチは本当に(松本が)おとぼけなんで、俺がネタっぽく話してるから、(世間の方がエピソードを)聞く回数が多くて、こういう感じになるとは思いますけど」と語り、普段披露している松本の天然エピソードが上位に輝いた理由だと推測した。

 ただ、松本にとってはトークのネタにされることは不本意のようで、ヒロミは「ママも俺がこうやって話すと、ネタにしないで!って言うんだけど、2割減で話してるから。本当の話は伝わらないのよ。笑えるレベルじゃなくなっちゃうから。ともいえ、俺、プロじゃんか。(笑える)レベルまで落としてんのよ」と話し、実際の松本の天然ぶりはガチ過ぎて引かれてしまうレベルだという。

「ヒロミの話す松本の天然エピソードは愚痴のテイストを含みながらも、どこか松本への愛情や優しさが伝わり、そうした雰囲気を視聴者も感じ取っているのかもしれません。10割でありのままの松本の仰天行動を話してしまうと、松本が世間から叩かれてしまう可能性や夫婦の亀裂を懸念されてしまうことにも繋がりますから、その辺りのヒロミの配慮の加減は流石ですね。ネットでも、常に松本を気遣いながらその天然ぶりを絶妙にイジり続けるヒロミについて、『ヒロミが2割減で話すから、笑い話にもなり、松本の好感度も上昇してると思う。本当に良い旦那さんだと思います』『ヒロミさん以上に松本伊代をフォロー出来る人はまず居ないんじゃないでしょうか』『全てをわかっていて一緒にいてくれる旦那さんってかっこいいわー』との賞賛が飛び交っています」(テレビ誌ライター)

 妻を蔑むわけでもなく、かといって持ち上げ過ぎるわけでもない。ヒロミのバランス力に長けた松本への言及が、夫婦にとってはかなりプラスに働いていると言えそうだ。

(木村慎吾)

「松本伊代の好感度を上昇させるヒロミ「2割減トーク」の配慮とは」のページです。デイリーニュースオンラインは、松本伊代バイキング好感度ヒロミエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る