黒木瞳、「吉永小百合を超える」野望が頓挫の“崖っぷち度”とは?

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黒木瞳、「吉永小百合を超える」野望が頓挫の“崖っぷち度”とは?

 11月に公開された女優・黒木瞳(60)の映画監督作品「十二単衣を着た悪魔」が大コケの模様だ。この映画、コロナ禍に加えて、出演俳優が二人も逮捕されるという前代未聞の事態。

 映画監督としては長編2作目となる黒木に災難が襲ったのは、まず9月8日。出演俳優である伊勢谷友介が法律違反の薬物を巡る所持法違反の疑いで逮捕。しかし、「十二単衣~」は予定通りの日程で公開されることが発表され、伊勢谷の出演シーンもカットせずに上映されることに。

 ところが、10月29日、映画の主演である伊藤健太郎の「ひき逃げ事件」がおこったのだ。11月7日には初日舞台挨拶が行われたものの、そこに伊藤の姿はなく、事件についてはスルー。黒木は「みんなに支えられて作品が完成した」と笑顔で語ったのみだった。

 なお、公開週の映画ランキングではトップテン圏外となっており、興行収入も明かされないほどの爆死状態となっている。

 他にも、黒木瞳の初監督作品や、「芸能界では勝ち気さでは3本指に入る」と言われる性格についても分析。12月1日発売の週刊アサヒ芸能12月10日号では、黒木の“崖っぷち度”がわかるレポートを掲載している。

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