【実録】コロナ禍だがヨーロッパに行かねばならぬ 今の空の旅レポ (1/2ページ)

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【実録】コロナ禍だがヨーロッパに行かねばならぬ 今の空の旅レポ

コロナの影響を受け、一気に遠くなってしまったヨーロッパ。
空の便も減便が相次いでいますが、実は航空機のチケットそのものは安くなっており、行き来ができない訳ではありません。
色々な都合で、ドイツ~日本間を飛ぶことになってしまった方向けに、現在の状況についてレポートします。


まずはドイツから日本に向かう旅です。

チェックポイントは下記3点。

1. 日本国籍を持っているかどうか
日本は現在、ヨーロッパからの観光客を受け入れていません。観光ビザではなく、日本のパスポートを持っている事が確認されます。

2. PCR検査陰性かどうか
到着空港で検査があります。
唾液検査で、結果が出るまでの待ち時間は1時間弱。
検査に必要な量の唾液が結構多いので、溜めるまでに少々時間がかかるかも知れません。
採取ブースに、レモンと梅干の写真が貼ってあります。心遣いを感じますね。

待合室は広々としており、Wi-Fi、電源も使用できます。自動販売機はありますが、食べ物は売っていません。

しかし、ここで陽性だと判明した場合、どうなるのか?については情報が無く、待っている間は大変に不安です。

3. 空港から宿泊地までの移動手段があるかどうか
検査で陰性だと分かると、最後に「空港から宿泊地までの移動手段」について尋ねられます。

自家用車での迎え、レンタカー、空港からの専用のタクシー、或いは専用のホテルまでの専用のバスが候補としてあがり、公共交通機関を使っての帰宅は認められません。

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