幸せすぎて目が回る!『姉ちゃんの恋人』キンプリ髙橋海人「回る?」の“あまあま”弟力! (1/3ページ)
- タグ:
-
姉ちゃんの恋人
-
奈緒
-
King&Prince
-
高橋海人
-
岡田惠和
ドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系)に出演中の、King&Prince 高橋海人(21)が演じる和輝が、本気を出してきた。姉ちゃんを大切に思う気持ちに感動しつつ、和輝自身の恋が加速していく様子に目がくらみそうだ。姉ちゃんの恋を応援しつつ、自分の恋を着々と進展させる和輝に注目したい。
そこにいるのは、和輝そのものだった。芝居の経験とか上手さとかではなくて、髙橋本人の感受性の高さなのだろう。台詞とは思えないほどの表情や溢れる思いにつられて、感情移入してしまう。
■姉ちゃんに頼られることを誇りに思える家族愛に泣ける
大切な人を守りたいと思えるのは、誰かにちゃんと守られてきたからだ。うれしい時、悲しい時、困った時、一番に相談して頼ってきた姉ちゃん・桃子(有村架純/27)は、まさに親のような存在。そんな姉ちゃんが、好きな人と付き合うことになって、その好きな人をお兄ちゃんみたいに自分も好きなりつつあって、でも実は前科があると聞いたら衝撃を受けないわけがない。それでも付き合うと決めた姉ちゃんが、先の未来に少しの不安を感じて『助けてください』と吐露したら、なんとか支えたいと思うのは当然のことだろう。
いつも明るくて強い人が見せる弱さに、困難があるだろう未来を知りながらも幸せになろうとしている健気さに、誰もが泣いた。そして、和輝は真っ先に言うのだ。
「わかった。わかったよ、姉ちゃん。