『笑点』アゲアゲ視聴率を牽引!!国民総出の爆笑「林家三平0枚」ゲーム! (1/2ページ)
来年で放送55年目を迎える日本テレビ系の国民的番組『笑点』(日曜17時30分~)の勢いがまだまだ止まらない。
12月13日の放送では、平均世帯視聴率16.2%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週の15.2%から1ポイントアップし、高水準を維持している。また、個人視聴率も9.1%を記録した。
「数年前までは、世帯視聴率20%前後をキープしていました。しかし、ここ最近は15%前後を推移し、一時は12%台を記録することもありました」(放送作家)
そのため「視聴率が低迷していて、番組はピンチを迎えている」という報道もあった。
「15%は、昨今のテレビ番組ではかなりいい数字ではあるんですが、『笑点』にはより高い水準が求められているということですよね。ここ最近、視聴率が再び上がっている感じですが、実はデータ放送の視聴者参加型企画も視聴率アップに貢献していると言えそうなんです」(前同)
■毎週、座布団0枚でフィニッシュ!!
『笑点』では2017年にリモコンの「Dボタン」を押すことで視聴者が参加できる「データ放送」を実装。
視聴者が面白いと思った『笑点』メンバーに座布団をあげたり、面白くないと思ったメンバーから座布団を取り上げることができるようになった。
「このシステムが若年層からも好評を博しています。