「羽生結弦の大差」「巨人エースが大炎上?」「高橋尚子は…」2020年“アスリート事件”TOP3 (6/7ページ)

日刊大衆

 伊集院は8月17日放送の『JUNK 伊集院光・深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、
「何かのバランスおかしくない? この企画のバランスおかしいよね?」と疑問を呈し、「もう1人(間に)かませないとおかしくない? たとえば前澤(友作)さんがいて、1周するごとに頑張りに応じてオカネさん(前澤さん)が10万円くれるなら、なんか分かる」と、ランナーである高橋氏自身が募金するシステムに納得いっていない様子だった。

 制作会社関係者は話す。

「実は、日テレ局内でも『募金ラン』についてはかなり疑問の声が上がっているんです。
これまでの24時間マラソンはスタートがあって、日本武道館や両国国技館をというゴールを目指してランナーが走っていた。ただ、『募金ラン』にはこれといったゴールがなく、ひたすらコースをぐるぐる回るだけ。

 高橋尚子さん発案の持ち込み企画という話ですが、それも……。いずれにせよ、伊集院さんが指摘するように、ちょっと意味が分からない企画だと多くの声が上がっていますね」

■1時間30万円の募金?

「24時間募金ラン」のシステムについて、ネットでも「炎天下で5km走って10万円寄付とか何の罰ゲーム?」「今年の募金ラン企画って本当に訳がわからない。高橋尚子さんの持ち込み企画ってほんとかな。疑ってしまう」といった疑問の声が上がっている。

「現役時代の高橋さんは、フルマラソンを2時間20分で走っていました。引退した今でも、3時間前後で走ることができるでしょう。となれば1周5kmのコースであれば1時間で約3周することができる。1周10万円募金するということは、1時間に30万円。高橋さんが仮に20時間走るとなれば、彼女は600万円募金することになります。

 今回は高橋さんだけでなく、企画に賛同するアスリートや俳優なども参加するとのことなので、彼女がすべて走って、募金するわけではないですが。ただ募金するお金は高橋さんたちの自腹なのかもしれませんが、それ以上のギャラが支払われる可能性は高いのでは。

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