19歳の少女が最新スマホを買うために卵子を売ってしまう その後仲介業者に転身 (1/2ページ)

ゴゴ通信

19歳の少女が最新スマホを買うために卵子を売ってしまう その後仲介業者に転身

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中国の19歳の少女が最新スマートフォンが欲しいが為に自身の卵子を売ってしまった。

女子大生の少女はオンラインで知り合った顔見知りの仲介屋に15万元(約230万円)で自分の卵子を売ったのだ。

得たお金で少女は最新のiPhoneやノートパソコン1台、化粧品などを購入した。少女の卵子を不法購入した仲介業者は、この卵子を49歳の男性に転売して利益を得た。この49歳の男性は少女さんの卵子を購入し、自分の精子との人工受精を試みたという。

ただ、仲介業者は少女との契約の際、今後生まれる子どもに対する法的な権利と義務を放棄するという覚書を作成した。

さらに驚くべきことは、自分の卵子を販売した直後の少女の行動だ。彼女は自分の卵子を販売し大金を手にした直後、直接販売業を行った。いわゆる少女が仲介業者になったのだ。

少女はSNSなどを通じて卵子を高価で買い取ってほしいという広告を多数掲載。これにより大学の同期や先輩、後輩など卵子を販売できる10代後半~20代前半多数を取り込むのに成功した。その後、売買業者で大学の同期を仲介する業務を行い、この販売業務で少女は大学の同期を紹介した見返りとして1人当たり5000元(約8万円)相当の仲介料を得た。

広告を掲載してからわずか7日~14日の間になんと1~6万元(約16万円~95万円)の高収入を得た。

このことが拡散するとこの分野の専門家は卵子の売買行為と違法施術による被害に注意してほしいと指摘。

実際、過去卵子不法売買業者に在職していたA氏は「一部の女性は、卵子抽出中の卵巣の側面が破裂して、深刻な後遺症を得た。この女性は、出産能力を完全に喪失したが、これに対して会社側が補償したことはない」と述べた。

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