オワコン『レコード大賞』まだやってるの?「忖度だらけ」で「茶番もいいとこ」 (1/2ページ)

まいじつ

(C)Krakenimages.com / Shutterstock
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今年も12月30日に『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)が放送されるが、早くもネット上では《興味がない》《どうでもいい》などと冷ややかな声があがっており、視聴率的に苦戦が予想されている。

同大賞は1959年に創設され、1970~80年代にかけて最盛期を迎えた。しかし、ここ数年はレコード会社や事務所の力関係で受賞者が決まっているということが、週刊誌の報道などによって発覚。もはや番組の存在意味もなくなっていると指摘されているが…。

「番組凋落の一番の原因は、2016年に『週刊文春』がレコード大賞の〝黒歴史〟を暴露したことでしょう。これは2015年に某グループがレコード大賞を受賞するにあたり、1億800万円の〝裏金〟が動いていたというものです。800万円という端数が当時の消費税8%と重なり、やけにリアルでしたね。これは何も同グループに限った話ではなく、同じようなケースが脈々と受け継がれていたのです。ファンにしてみれば、応援していたアーティストの人気やCDの売上などまったく関係ないところで受賞が決まっていたのですから、愕然としたでしょう。視聴者をこれほど馬鹿にした話もありません。今となっては誰が大賞を受賞しても関心を示す人は少なく、最近では、翌日のニュース記事で初めて受賞者を知るという人も多いみたいですね」(エンタメ誌記者)

没落した『レコ大』が行きつく先は?

今年も受賞者の発表を前に、ネット上では冷めた声が殺到している。

《レコ大は、本当に良い歌や時代を表す歌を取り上げるべきなのに、そうしなかった。自分達で自分達の首を絞めてしまった。つまりそういうことでしょう》
《もう惰性で放送するの止めたほうがいいのでは? もう誰も関心ない》
《また事務所の勢力争いを見るのか。曲の善し悪しじゃないのに、なにがレコード大賞だよ》
《TBSも最近はイヤイヤ放送してる感が満載。本音ではもうやめたいんじゃないかな。莫大な制作費もかかるし》
《視聴者からの投票制にしたほうが盛り上がりそう。

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