佐々木希と雲泥の差!夫2度目の不倫も見事鎮火!!三田寛子の「矢面力」 (2/4ページ)

日刊大衆

 冒頭、歌舞伎界が一丸となってコロナの感染対策に苦慮している中、このような報道をされることについて、恥ずかしい、と夫の芝翫の行動について述べた三田。

 そして、三田は離婚については、ない、と断言し、「人生で初めての挫折は流産で、絶望していた私を支えてくれたのが主人だった」と語っている。

「まず、三田さんのえらいところは、逃げずに速やかに取材に応じることですよね。そのうえで、自分が“矢面に立って夫を守る”という心持ちと方針が決まっているんです。また、流産という文春の記者でも深く突っ込めないような話をいきなりもってきて、自らのペースに持ち込むところも見事ですよね」(前出の女性誌ライター)

■夫の不倫を忘れさせる三田寛子の弁明力

 4年前の不倫発覚時には夫を厳しく叱責したという三田だが、今回は叱りはしないとしつつも、「よく(夫の)母親みたいだと言われますが“私はあなたの母親じゃない!”と言いたい」と、夫を子どもにたとえて、とがめるところはしっかりととがめるのだ。

 そして、三田は3人の子どもたちを話に出してくる。

「子どもたち3人は、父・芝翫さんに三田さんにちゃんと謝るように促したといい、その様子を見て三田さんは、子どもたちの成長を感じたと話します。ここで子どもたちの話を持ってきて、子どもたちも事情を理解していて家族の修復に向けて応援してくれている、と明かすことで、家族の絆がいかに強いかをうかがわせるんです。

『週刊文春』の記事を読んで読後感として残るのは、“中村家の絆がいかに深く素晴らしいか”ということで、“あれ? 芝翫さんの不倫ってなんだっけ?”となってしまうんです。

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