『龍馬伝』に出演した新と歴ドル美甘子が語る「大河ドラマとアイドル」 (1/4ページ)

日刊大衆

前田敦子
前田敦子

 坂本龍馬を愛し、07年より歴ドルとして活動を続けている彼女は“大河女優”でもある。

「『龍馬伝』の最終回には、ビビる大木さんとか井手らっきょさんとか、龍馬ファンの方がゲスト出演されているんです。私はもともと『龍馬伝』のPRのお仕事をやらせていただていたんですが、そのご縁で声をかけていただきまして。一生忘れられない本当にうれしい出来事でした」

 セリフは少ないが、登場したのは、極めて重要なシーンだ。

「龍馬が暗殺される近江屋でのシーンで、そこに醤油を買いに来る町娘のひとりの役でした。事前に京ことばの先生からセリフを録音したCDをいただいて、それを聴いて練習しました」

 龍馬役の福山雅治とも絡みがあったという。

「当日、ヘアメイクの部屋で福山さんと初めてお会いしたんですが、普段も龍馬さんのような喋り方をされていたのがとても印象に残っています」

 主役を演じるとなれば、役に入り込む必要があるのだろう。こんな逸話も披露してくれた。

「近江屋のセットの中で、お醤油の匂いがしたので、“なんでだろう?”と思っていたら、瓶の中に、本物の醤油がなみなみと入っていたんです! カメラに写らないのに、そうしたところまで徹底して作っているんです。

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