ぺこぱ・松蔭寺太勇の秘められた「日本政治を変える」コメディアン魂 (2/5ページ)

日刊大衆

■意外な10年後の夢

 10年後(47歳)の松陰寺は、「コンビで漫才は続けたい」としつつもソロ活動を視野に入れており、

「(ソロの)冠番組を持ちたい。単にお笑いバラエティではなく、世界情勢、日本経済、歴史など、若者が目を背けがちな、どんな歴史を経て、いまどんな世の中に生きていて、どういう世界を目指していきたいのか?また、すべての人が同じ時代に生まれた奇跡に感銘し、文化文明、価値観を次の世代へ渡していきたい」

 と、実に熱く語ったうえで、「報道番組のMCをやって、そのキャスティング権も握りたい」という冠番組の夢を語ったのだ。

「松陰寺は昔から討論番組『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)が大好きだということで、報道方面に関心があり、ネタにも取り入れているということです。“考えるきっかけの橋渡しにしたいんですよ。若者に”としていました。“テレビでそういうことを言うと『芸人はお笑いだけやってろ』って言われるじゃないですか。それも僕違うと思ってて。意見は持ってていいんじゃないかっていう。だからそういうところを変えていきたい”と語っていました」(前出の女性誌記者)

■政治家にブロックされたことも

 しかし、同時にそうした発言が「テレビでは反応が悪い」というのは理解しているため、「ツイッターのアカウントを3つほど持って、そこでつぶやいている」と、複数の裏アカウントを活用していることを相方のシュウペイ(33)が暴露。しかも、松陰寺は「けっこうな政治家の方にブロック(※ツイッターにおける、着信拒否のようなもの)されました」と付け加え、芸人たちは引いていた。

「ぺこぱ・松蔭寺太勇の秘められた「日本政治を変える」コメディアン魂」のページです。デイリーニュースオンラインは、松陰寺太勇シュウペイぺこぱFUJIWARA品川庄司エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る