『とくダネ!』は「終わってもらっちゃ困る」古舘伊知郎に賛同続出 (1/2ページ)

まいじつ

『とくダネ!』は「終わってもらっちゃ困る」古舘伊知郎に賛同続出

フリーアナウンサー兼タレントの古舘伊知郎が、1月13日にひっそりと開設していた自身のYouTubeチャンネルを更新。同日に終了が発表された『とくダネ!』(フジテレビ系)への持論を述べ、賛同の声が殺到した。

スタッフから「意見を聞きたい」と突撃された古舘は、第一声にて「終わること、小倉さんが朝の顔から消えることに関して、ものすっっっごい残念!」とコメント。部外者かつ、同番組司会の小倉智昭より後輩であるため、恐縮しながら語っていく。

小倉は13日のエンディングで番組終了に触れたが、古舘はこれをリアルタイムで見ていたそう。小倉がネットの辛辣な意見を気にしていたと述べたことに、「生意気だけど、勝手に共通項見出しちゃう。俺も色んな批判に疲れた所もあった」と、自身が『報道ステーション』(テレビ朝日系)を降板した過去に重ね合わせた。

しかし、古舘はサッカー選手を例にとり、小倉は全盛期でスパッと辞めるタイプではなく、長く現役を続けるタイプであってほしかったとコメント。「死ぬまでやってほしかった」「前任番組から28年、午前中の顔としてフジテレビを牽引してきた人。ここまで来たら辞めないでくださいと思う」と、番組の終了を重ねて悔やんでいく。

毒のない番組ばかりではTV界がつまらない?

続けて古舘は、ネットに流れていった若い世代を取り戻すため、後続番組が若者向けになるのではと分析。しかし、「でも、『とくダネ!』はそこに関係ない部類に置いてほしいってのが願望なんですよ!」「『とくダネ!』は例外、治外法権に置いてほしいのよ!」と、机を叩きながら熱く語る。

その後はさらにヒートアップし、「だってそうじゃない? 小倉さんのクセとか毒とか、いやらしさとか、あえて悪役を演じる瞬間、文句言われるのも承知の上で…そういうのも含めて『とくダネ!』だったんですよ!」と熱弁。

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