『とくダネ!』終了で発覚…実はみんな小倉智昭が大好きだった!

まいじつ

『とくダネ!』終了で発覚…実はみんな小倉智昭が大好きだった!

薄々わかってはいたものの、あまりに寂しい発表だった。1月13日未明、かねがね〝打ち切り〟が報じられていた『とくダネ!』(フジテレビ系)が、ついに正式に終了するとフジテレビ公式サイトにて伝えられた。

この日の番組エンディング、小倉は「この後は、3月で『とくダネ!』が終了しますっていう話をちょっとさせてもらいます」と発言してCMへ。CM明けには「『とくダネ!』が足かけ22年、3月いっぱいで終了することになりました。本当にみなさんには、長い間ご覧いただいたんですが」と語り、噂されていた打ち切りをついに認めることとなった。

悲しみを隠したいのか小倉は明るく振る舞い、モニターに出た初回放送の映像に「この映像、後ろを見ますと、20年前ってのはね、ダブダブの服を着るのが流行っていた頃なんですよ。古ーい感じがする(笑)」とツッコミ。続けて、「このごろはむしろ、大病しているんじゃないかって見えるほど私は細いんですけど」などと哀愁を漂わせたが、最後も「ただ、残りはありますから! 騒ぎます!」と元気に意気込んだ。

お茶の間と現場には悲しみが広がる

小倉といえば、「嫌いなキャスター」上位の常連であり、ネット上でも頻繁にバッシングを受ける存在。しかし、いざ終了となると、人々は大変な悲しみを抱いているようなのだ。実際、掲示板やSNSに上がっているコメントを見ると

《昔は発言が鼻について嫌いだったけど、最近は裏の加藤とか見てるよりも小倉さんの方が落ち着いて聞けるようになったの。残念だわ》
《さびしいな 実況スレで8時ちょうどに「おづらーっす!」って書き込みできなくなるのか》
《朝はいつも8ちゃんで小倉さんの声を聞いてから登校してた やっぱり寂しいなぁ》
《とくダネがなくなっちゃったらどこで小倉さんの「あまたつーーー」を聞けばええんや…》

など、惜別の声がズラリ。何だかんだ言いながらも、いざ終わるとなると悲しみを堪えられないようだ。しかし、現場にはさらなる悲しみが広がっているという…。

「小倉さんはスタッフからの信頼が厚い。高視聴率の時には全員を旅行に連れて行ったり、自身の経営する焼肉店でおごりの打ち上げをしたりと、部下を鼓舞するリーダーシップに溢れています。この焼肉屋は自身プロデュースの店なので、利益は懐に入りますし、打ち上げ代も経費で落ちる。中にはセコいと思う人もいるかもしれませんが、食べ盛りな上に激務で体力勝負な若手スタッフにとって、これほど嬉しいことはありませんよ。関係者で小倉さんを嫌いな人なんていないと思いますね。ネットの反応も、ガミガミうるさい祖父が亡くなると寂しいのと似た心境では。さながら小倉さんは、〝国民のおじいちゃん〟といったところでしょう」(スタッフ知人)

大変寂しい一報だが、いつかつらい別れは来るもの。最後まで手を抜くことなく、頑張れ、小倉智昭!

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