嵐とV6“アラフォージャニーズ”のLINE事情、グループ名に特徴アリ

アサジョ

嵐とV6“アラフォージャニーズ”のLINE事情、グループ名に特徴アリ

 連絡ツールとしてショートメールを上回る普及率となったLINE。グループ活動をしているタレントが情報共有のために、メンバーやマネージャーとグループLINEを組んでいるのはもはや当たり前になった。ジャニーズグループも例外ではなく100%の確率で存在しているようだ。

「嵐のグループLINEは、『1999』というネーミング。デビューした年です。アイコンは亡くなったジャニー喜多川さん。入っているのはメンバーだけ。ここでは仕事のことも共有していますが、相葉雅紀が『親知らず抜いたよー』とか、どうでもいい投稿をしてホッコリさせたこともあるとか」(アイドル誌ライター)

 デビュー25周年となる昨年にようやくグループLINEを始めたのはV6。グループ活動が増えることを見越して、資料共有、打ち合わせ事項の報告を主目的として始動させた。これまでやってこなかったのは長野博がガラケーでLINEをやっていなかったから。しかし、スマホに機種変しひっそりLINEをやっていたことも発覚してから、6人のグループLINEを始めた。

「招待をする作業を担ったのは三宅健。名前は、画面に参加人数がカッコで出ることを見越して『V』にした。そうすると『V(6)』と表示されるからです。アイコンは10年ほど前にラスベガスに行ったときの写真。6人の集合ショットが収まっているそうです」(前出・アイドル誌ライター)

 三宅はあえて「ぶいろく」と読んでいるという。

 アラフィフの長野と同じく、昨年になってようやくスマホデビューしたのはTOKIO・松岡昌宏。NTTドコモのiモードサービスが終了することを受けて、iPhone11に切り替えた。TOKIOの場合はこれまで、松岡を欠いたメンバーでグループLINEをもっており、決定事項を松岡にショートメールで伝えていた。

 ところが、今年3月に長瀬智也が退所すると同時に、残った松岡、城島茂、国分太一でジャニーズ事務所の傘下会社「株式会社TOKIO」を発足させるにあたり、城島社長と国分が松岡へスマホへ移行するよう進言。重い腰を上げたというわけだ。

 小学生から50代までを擁するジャニーズ大帝国。中間管理職的立場となる40代は、比較的SNSやパソコンといったテクノロジーに出遅れているようだ。

(北村ともこ)

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