バラドル戦国時代が丸わかり「最新序列」番付(1)佐藤栞里は事前に1人でロケ地を「下見」 (1/2ページ)

アサ芸プラス

バラドル戦国時代が丸わかり「最新序列」番付(1)佐藤栞里は事前に1人でロケ地を「下見」

 新型コロナの影響はバラドルの新旧交代をももたらした。数少ない番組枠を巡って、戦国時代さながらの下剋上バトルが繰り広げられているのだ。まさに生き馬の目を抜くバラドルたちの丸わかり「最新人気番付」を発表しよう!

「横綱陥落危機」

 そんな話題が、角界ではなくテレビ業界を駆け巡っている。現在、幕内優勝44回と史上最多を記録する横綱・白鵬と並び、バラエティー界の頂点に君臨するのは、文句なしに指原莉乃(28)だ。自身の名前が入った冠番組を3つ持ち、準レギュラーと合わせれば10本の出演番組を数え、まさに横綱級の活躍を見せている。だが、最近では白鵬よろしく、ビミョーな評判も聞こえていた。

「MCやコメント力、頭の回転の速さは疑いようがないのですが、レギュラー番組で高視聴率を連発することはほとんどなく、知らないうちにひっそり終わる番組も少なくありません。平成から令和に元号が変わるタイミングで、NHKが大型特別番組『ゆく時代くる時代~平成最後の日スペシャル~』を放送した時も、若者世代の視聴者を狙って指原を起用したのに、5%台と低調。若者人気のなさが浮き彫りになりました」(芸能プロ関係者)

 昨年8月にマンション投資の財テクぶりが報じられたり、昨年末にYouTubeチャンネルを開設するなど、サイドビジネスの忙しさも手伝って、安泰だった横綱の座も揺らぎ始めているようだ。そんな中、ノーマークの存在から、白星を重ねて、晴れて横綱に昇進したのは、モデル出身の佐藤栞里(30)である。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」や「有吉の壁」(いずれも日本テレビ系)、「王様のブランチ」(TBS系)などに出演し、存在感はそれほど感じないものの、見ない日はないほど活躍しているが、それには理由があった。

「とにかく努力家で収録後はノートに反省点をメモしたり、ロケが入っている時は数日前に1人でロケ地に出向き、コメントをシミュレーション。トイレの位置まで把握し、スタッフより先に出演者に教えています」(テレビ局関係者)

 コマメな対応で、大物芸人からも寵愛を受けているのは偶然ではない。

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