いくつ知ってる?梅見月、恵風、雪消月…如月だけじゃない2月の別名を紹介 (1/3ページ)
相変わらず寒い日々が続きますが、暖房費がかさんで困るからと室内でも上着が欠かせない方もいるのではないでしょうか。
「まだ寒い。もっと重ね着しようかしら」「それ以上来たら、動けなくなるぞ」
さて、今着ているものに更に重ね着をする(しなければ耐えられない)ほど寒いことから、古来「きさらぎ(衣更着月)」とも呼ばれる2月。
よく漢字では「如月」と書かれますが、これは中国の陰暦2月をそのまま持って来たもので、日本語的な意味はないそうです。
他にも2月の別称には面白いものがたくさんあるので、今回はそれらを調べて紹介したいと思います。
梅見月(うめみづき)文字通り梅が咲いて見ごろを迎えるため、こう呼ばれます。他にも「梅花見月(うめはなみづき)」「梅津月(うめつづき。梅の月)」などとも呼ばれます。