採点がおかしい?『TEPPEN』ダンス対決が炎上「バランス悪い」「偏ってる」 (1/2ページ)

まいじつ

採点がおかしい?『TEPPEN』ダンス対決が炎上「バランス悪い」「偏ってる」

1月30日放送の『芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2021冬』(フジテレビ系)で行われた〝ダンス対決〟が、視聴者からの不満を浴びて炎上してしまった。

同番組は、芸能人が自らの趣味や特技を披露し、その分野での「ナンバーワン」を決定する番組。これまではピアノ演奏が番組の目玉となっていたが、今回は初めてダンス部門が取り入れらた。挑んだのは、『DA PUMP』のKENZO、『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』の浦川翔平、『JO1』の川尻蓮といった、ボーイズグループに属する世界最高峰ダンサーたち。他には『AKB48』の峯岸みなみや『日向坂46』の佐々木久美、ダンス歴26年のタレント・加藤諒も参加し、最新のダンスゲームマシーンで点数を競い合った。

楽曲に合わせて流れてくるマークをタイミングに合わせて踏むという、音楽ゲームの定番を取り入れたこの対決。ステップの正確さを100点満点で機械が採点し、上半身の振り付けや動きのキレといった「表現力」を、審査委員長のSAM他3名が1人10点で採点する。

審査員点が低くてもゲームが上手ければ優勝

問題視されたのはこの採点比率だ。ゲーム部門は100点満点なので点差をつけることが可能な一方、表現力は最大でも30点しか獲得できない。また、審査員はほぼ8点以上をつけるため点差も生まれにくく、ここでの逆転はかなり難しくなってしまう。

現に浦川VS川尻のカードでは、川尻が審査員点で上回ったものの、ゲーム得点の高かった浦川が勝利する結果に。最終決戦でも、審査員点ではKENZOが上回ったが、ゲーム得点で5点差をつけた浦川が優勝した。

さらに、ボーイズグループのメンバーばかりが上位に食い込み、女性アイドル陣が噛ませ犬のような扱いになったため、ファンが怒る事態も発生。

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