女性蔑視発言で辞任の森喜朗会長に「NHK女子アナ嫌がらせ」過去!男・山根明が証言 (1/2ページ)
2月12日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗委会長(83)が、女性蔑視発言の責任を取り、辞任の意向を表明した。
2月4日に開いた、謝罪会見では記者に“逆切れ”。火に油を注いだ森会長だが、12日の辞任挨拶でも、恨み節が炸裂。
「これは解釈の仕方だと思うんですけども、そういうとまた悪口を書かれますけども」
そんな懲りない森会長に怒りをぶちまけるのが、あの“会長”――。
日本ボクシング連盟第12代目会長で、2018年のボクシング騒動ではコワモテなキャラクターで一躍、世間の注目の的となった山根明氏(81)である。
「森さんとは会合で2回会っていますけど、イヤミを言うのが癖みたいなところがあるね」(山根氏=以下同)
■会合でのNHK女子アナへのイヤミ
山根氏は、過去にも、森会長が女性に対して嫌がらせをする現場を目撃したという。
「ある会合で、JOCの人間にNHKの女性アナウンサーを紹介してもらったんです。キレイな人やったね。その女性アナが、森会長に“お久しぶりです”と挨拶していたんやけど、ここでも森会長はイヤミを言ったんや。
“君は偉くなったから、顔を出さないんだね”と。
孫くらい若い人間にそんなこと言うもんじゃないと思ったよ。褒めんでもいいけど、イヤミは言わんでもええんちゃうか。総理までやった男が何言っとんねん!」
森会長は終始、周りにイヤミを言っていたそうで、「2回しか会っていないけど、嫌になったね」と、山根氏。
「僕は、このスタイルですから、一切イヤミを言われたことはありません。