ももクロ百田、明石家さんまが指摘した“アイドル25歳の壁”の「図星度」

アサ芸プラス

ももクロ百田、明石家さんまが指摘した“アイドル25歳の壁”の「図星度」

 2月9日、ももいろクローバーZの百田夏菜子が「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。その際に明かされたエピソードに、同情の声が溢れた。

「さんま御殿」には初登場となったオープニングトークで現在26歳であることを明かすと、MCの明石家さんまが「25歳がアイドルの壁と言うけど、壁にぶち当たっている?」と質問。すると百田は、年齢の“壁”は感じないとしながらも「自己紹介で年齢を言うことにちょっと抵抗が出てきた」とし、ライブで「『えくぼは恋の落とし穴、百田夏菜子、26歳です』」とお馴染みの自己紹介をすると会場がザワザワし「そんなに(年齢が)いってるんだって雰囲気になって…」と笑いを誘っていた。

「番組では高校時代の同級生である朝日奈央に、百田が異常なまで出不精で、外出しても24時前には家に帰ってしまう“シンデレラ状態”であることを明かされ、あまりに外出しないことから常識がわからず、友人の結婚祝いにレトルトカレーをプレゼントしたという仰天エピソードまで暴露されていました」(テレビウオッチャー)

 早い時間帯に帰宅するのは、もともと静岡の実家から東京に通っていたため、常に終電に追われていた当時の癖が残っているとしていたが、ネット上では《26歳でアイドルって、やっぱりきついものがあるな》《このまま30歳とかになったら色々と苦労しそう》など、ネット上には百田の将来を心配する声が飛び交ったのだ。

「百田は10年以上にわたり、リーダーとしてももクロをけん引してきましたが、これまで大きなスキャンダルもなく“ザ・アイドル”のイメージを一度も崩すことなくファンの期待に応えてきました。今回の話ではもともと出不精だったとのことでしたが、浮いた話をまったく出さない意味でも、そうした私生活はアイドルとしてのプロ意識が非常に高いと言えます。ももクロは“恋愛禁止”を明確に打ち出してはいませんが、百田を筆頭にメンバーたちが“自主規制”を引いている感は強い。ただしやはり、今となっては完璧なアイドルを押し通すには痛々しい年齢になるとともに、熱烈なファンであるほど“無理をしないほうがいい”といった気遣う声も出始めている状況ですね」(芸能ライター)

 これが、さんまの言うアイドルの“25歳の壁”なのかもしれない。

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