大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の予習におすすめ『吾妻鏡(あづまかがみ)』の鏡って何? (1/3ページ)

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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の予習におすすめ『吾妻鏡(あづまかがみ)』の鏡って何?

令和4年(2022年)に放映が予定されている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。脚本が三谷幸喜氏とあって、今から視聴者の期待も高まっているようです。

さて、平安末期から鎌倉時代にかけて活躍したいわゆる鎌倉武士を知る上で欠かせない史料が『吾妻鏡(あづまかがみ)』

頼朝公の挙兵前夜から鎌倉幕府の第6代将軍・宗尊(むねたか)親王の時代にかけて80数年(治承4・1180年~文永3・1266年)の歴史が綴られており、まさに「鎌倉殿の13人」を予習するのに好適なテキストと言えるでしょう。

『吾妻鏡』には様々な武士たちの登場・活躍が描かれている。

そんな『吾妻鏡』のタイトルについて、吾妻は東≒東国武士(坂東武者)たちを指しているのは判るものの、鏡って何なのでしょうか。

今回は『吾妻鏡』の鏡について調べたので、紹介したいと思います。

後世の「鏡」となる鎌倉武士たちの歴史

結論から言うと、『吾妻鏡』の鏡とは、私たちが日ごろ使っている鏡(ミラー)そのもの。

古典に興味のある方なら、他にも『大鏡(おおかがみ)』や『今鏡(いまかがみ)』などの書名を目にしたことがあるかも知れません。

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