2月28日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に、フジテレビの佐々木恭子アナウンサーが出演。『とくダネ！』（同系）で共演していた小倉智昭について語った一幕が、ネット上で話題となっている。

番組では、韓国代表の女子バレーボール選手姉妹が、過去の壮絶ないじめを告発され、代表から退くことになった話題を取り上げた。

ここで、佐々木アナは女子アナ内での関係について聞かれ、「仲はいいですけど、自覚がないだけかもしれない。良かれと思っていることでも『すごく傷つきました』って言われる可能性はある」とコメントした。

すると『ダウンタウン』松本人志がおもむろに、「小倉さんにいじめられたっていうのは明確にはないんですか？」と質問。佐々木アナは1999年から2009年まで10年間も『とくダネ！』で小倉と共演していたのだが、数秒間沈黙したのちに、「ないです、ないです。ないです、ないです、ないです！」と慌てて否定していた。

その後、現在『とくダネ！』にレギュラー出演している社会学者の古市憲寿氏が「小倉さんはスタッフの評判が本当にすごくよくて、スタッフと親密でみんなから慕われてるんです」とフォローに回っている。

このやりとりに、ネット上では

《暗にイジメはあると伝えたかったんだろうね。それぐらい関係は悪いと考えるのが普通》
《昔は小倉さんきつくて、見てるこっちにも緊張感伝わってきた。佐々木さんだけでなく、笠井さんも大変だったと思う》
《古市が悪ノリせずにフォローするとは思わなかった》
《パワハラ的なことはあったと思う。とくダネ見てて、「え～そこ無視する？」とか「そんな言い方する？」って佐々木さんに対しては小倉さんの態度が横柄だなと思っていた》

など、小倉を責める声が多く上がっていた。

「昔はともかく、小倉が今は〝いい人〟になっていることは事実のようです。高視聴率の時には全員を旅行に連れて行ったり、自身の経営する焼肉店でおごりの打ち上げをしたりしているとか。そのため、昔共演していた佐々木アナと、現在共演している古市氏では、それぞれ小倉に対する印象が違うのかもしれません」（芸能記者）

『とくダネ！』終了まで残り僅か。どうやらイメージがいいまま勇退できそうでなによりだ。