こんな日本人いない…『知ってるワイフ』暴力描写の連続に呆れ声続出

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

3月4日、ドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)第9話が放送された。この回で立て続けに暴力描写があり、視聴者からは呆れ声があがっている。

同作の主演は『関ジャニ∞』の大倉忠義、その妻役として広瀬アリスが出演している。「結婚生活、こんなはずじゃなかった!」と悩める夫・元春(大倉)が、恐妻の澪(広瀬)と結婚する前にタイムスリップし、未来を変えるという物語だ。

未来が変わった先の世界線では、元春はお金持ちお嬢様の沙也佳(瀧本美織)と結婚。しかし、この世界線でも元春は澪と出会ってしまう。澪は元春から不思議な心地よさを感じて惹かれていくのだが、元春が既婚者であることから想いを封じ込め、元春の同僚で親友の津山(松下洸平)と付き合うことになった。

前回の第8話では、元春が沙也佳から離婚を切り出される。するとそれを聞いた澪は、ついに自分の気持ちを抑えきれず、元春にキスをしてしまった。

そして第9話、元春は澪の気持ちに応えることはできないと明かし、親友・津山との友情をとる。しかしひょんなことから津山は、元春と澪がキスしたことを知り、元春を殴りつける。元春は津山に言い訳することもなく、ただただ耐え忍んだ。

さらに、元春の妹の夫で、元春とは大学時代からの親友である木田(森田甘路)もウワサを聞くと、元春に真偽を確かめることもなく、元春を突き飛ばして暴言を吐く。ここでも元春は何も言い返さず、自分が徹底的に悪者になることを決めるのだった。

違和感があるのは韓国のドラマが原作だから?

澪から不意にキスされただけにも関わらず、親友2人から暴行された元春。ネット上では同情の声があがる中、真相を確かめようとしないで親友を殴る2人に対して、

《いや、普通は状況を確認するだろカス》
《暴力のハードルの低い世界だな》
《こんなやつ日本人にはいません》
《日本人なら考えてから行動するからやっぱり韓国原作だなこういう所は》
《なんかこういう早とちりの流れ韓国ドラマっぽいわ》
《何か端々が日本ぽくないのはやっぱり韓国ドラマ原作だから?》

といった声が続出。原作が韓国のドラマだからか、違和感を抱く人が多かったようだ。

ドラマ自体は大好評を博しているが、文化的なズレが少し出てしまったかもしれない。

「こんな日本人いない…『知ってるワイフ』暴力描写の連続に呆れ声続出」のページです。デイリーニュースオンラインは、知ってるワイフ大倉忠義不評関ジャニ∞フジテレビエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る