「その女、ジルバ」最終回に称賛続出「老いることは怖くない」「元気もらえた」

アサジョ

「その女、ジルバ」最終回に称賛続出「老いることは怖くない」「元気もらえた」

 池脇千鶴主演ドラマ「その女、ジルバ」(フジテレビ系)が3月13日に最終回を迎え、平均視聴率は4.7%だった。同作の初回視聴率は「オトナの土ドラ」シリーズで最高となる6.3%を記録していた。

 このドラマは、大手百貨店のファッション売り場の店員から、年を重ねるごとに地下の食品売り場、最後は物流倉庫に異動させられた独身アラフォー主人公の笛吹新(池脇)が、夜の世界に飛び込み生き方を模索していくといストーリー。

 新が働くことになったのは、ホステスの平均年齢が70歳の「BAR OLD JACK&ROSE」。80代の2代目・くじらママ(草笛光子)を筆頭に、マスター(品川徹)、ひなぎく(草村礼子)、エリー(中田喜子)、ナマコ(久本雅美)らが「女は、40から!」を合言葉に元気よく働いている。新は、源氏名アララとして最年少のホステスデビューをするのだが‥‥。

「視聴者からは『私も40歳後半で、独身でマイナスに考えることもあるけどこのドラマ見て元気もらえた』『女はシジュウからっていい言葉。たくさんの女性を元気にしてくれる価値観を提示してくれた気がする』など、ドラマに励まされた人が続出。また、『カッコいいくじらママ。寡黙なマスター。男に貢いじゃうエリー。旦那の体が弱いから昼も夜も働くナメコ。居るだけで和むヒナギクも登場人物みんな好き』など、キャストを絶賛する声も上がっています。このドラマは“老いることは怖くない。いい仲間を作ることで人生は楽しくなる”ということを教えてくれた気がします」(ドラマウオッチャー)

 高評価だった出演陣。熟練俳優たちの底力を見せつけたドラマでもあったようだ。

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