松崎しげるの息子は俳優だった! 松谷優輝に「親の黒光り」と批判の声
映画『ブレイブ -群青戦記-』などに出演している若手俳優・松谷優輝が、『スポーツ報知』の取材で松崎しげるの長男であることを告白。しかし、いわゆる〝二世俳優〟への風当りは強いようで、ネット上では親の七光りだと批判の声があがっていた。
記事によると松谷は、これまで非公表にしていた理由について「実力がないと父に迷惑がかかる」と説明。実力が伴ってから発表したかったようだが、今年3月で大学を卒業するに際し、俳優業に専念するために「逃げ場をなくす」という理由で、松崎の息子であることを公表したという。また今後の目標については「父を超えたい」と堂々と宣言。彼の確固たる決意がうかがえる内容だった。
ところがそんな〝勇気ある告白〟に対して、ネット上では、
《所詮は七光り》
《公表せずに頑張れば良かったのに…》
《父を超えたいなら、いま父の名前を出すのは違うんじゃない?》
《親の栄光で親を超えられる訳ないのに》
《まだほとんど活躍してないのに公表されても、『また二世かよ』って感想しかない》
といった厳しい声が。現実はそこまで甘くなかったようだが、そもそも何故二世俳優や二世タレントはここまで嫌われているのだろうか。
松谷優輝が公表するのは早すぎた?「親が二世の俳優やタレントが、みな嫌われている訳ではありません。例えば『ダウンタウン』浜田雅功の息子であるハマ・オカモトは、ベーシストとしての確かな技術で世のロックファンからも支持されています。また杏や宇多田ヒカルなども、親が有名な芸能人ですが、そもそも〝二世〟だと思われていない印象。一方で松谷はまだまだ俳優として無名なので、どうしても自分を売り出すために親の名前を利用している…と思われてしまうのでしょう。芸能人二世なのが問題なのではなく、《親の名前と比べて実力が伴っていない》と思われることが問題なんです」(芸能記者)
ちなみに松崎といえば〝黒すぎる歌手〟と言われるほどの日焼けがトレードマークだが、息子の松谷に関しては、
《黒さが父親に負けてる》
《松崎しげるの息子なのに全然黒くないじゃん》
《父親を超えたいならもっと日焼けしないと》
と茶化す声も。また〝親の七光り〟とかけて、《親の黒光り》などの皮肉もちらほら見かける。
かなり強烈なキャラクターの父親を持つ松谷だが、本当に彼は父親を超えられるのだろうか。いつまでも松崎しげるネタでイジられ続ける…なんてことにならなければいいのだが…。