脂肪をカフェインで燃焼!「誰でもできるコーヒーダイエット」のススメ

日刊大衆

画像はイメージです
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 4月に入り、爽やかな陽気に包まれる日本列島。

「暖かくなったし、心機一転、コロナ禍の自粛生活で蓄えた脂肪と、おさらばしたいと思っています。ただ、ジョギングや筋トレは重い腰が上がらなくて……」(A氏・55・会社員 )

 そんな悩みを抱えている読者も多いはず。そこで『週刊大衆』がオススメしたいのが、誰でも簡単にできる「カフェインダイエット」だ。

「スペインのグラナダ大学の研究によれば、カフェインは運動時の脂肪燃焼を助けてくれるそうです。運動前にカフェインを摂取すると、脂肪が分解・消費される割合が、摂取せずに運動したときよりも、約10〜30%増加したという研究結果が出ています」(健康雑誌記者)

 これまで10万人のダイエットをサポートし、自身も25キロの減量に成功した『工藤内科』の工藤孝文副院長に、このダイエット法の要点を説明してもらった。

 まず大切なのは、カフェインをとるタイミングだ。

「脂肪分解酵素を活性化するカフェインは、個人差はあれど、摂取・吸収されてから30分〜2時間で効果が出るといわれています。なので、その効果が現れる時間を目安に運動しましょう」(工藤氏=以下同)

 一日のカフェイン摂取量は、たとえば体重70キロの人ならば、210ミリグラムほどが適量で、コーヒーだと約350ミリリットルに相当する。

「体重1キロあたり3〜6ミリグラムのカフェインを摂取するのが適当です。それ以上とっても、さらなる効果は期待できませんし、過剰にとりすぎると、吐き気などを引き起こしてしまいます」

 コーヒーでカフェインを摂取するならば、ドリップのホットコーヒーが理想だ。「缶コーヒーは、ドリップコーヒーと比べると、カフェイン含有量が少なめです。また、アイスコーヒーは、カフェインの吸収が遅くなってしまいます」

 コーヒーが苦手なら、別の飲み物でカフェインを摂取する方法もある。この続きは、現在発売中の『週刊大衆』4月26日号で。

「脂肪をカフェインで燃焼!「誰でもできるコーヒーダイエット」のススメ」のページです。デイリーニュースオンラインは、ダイエットコーヒーカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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