志村けんが「天才」と絶賛した優香の志村けんへの感謝コメントが胸アツ【志村けんとコメディエンヌの系譜】 (1/2ページ)
みんな大好き志村けん氏。今回、本誌では「女性」という観点から氏を検証。といっても、下衆雑誌と一線を画す我々、スキャンダルな下半身ネタには目もくれず、「ネタにおける女性の役割」にのみ着目。そこから見えてきたものとは? 女性タレントは志村コントにおいてどんな存在だったのか?
志村が「天才」「メイクをするとその人になりきってしまう」「あのコが偉いのは、俺以外とはそういうことをやらないこと」と称賛していたのが優香だ。
デビュー直後の17歳から志村と絡んできた優香にとって、自他共に認める代表的なキャラクターは『バカ殿様』の優香姫。「あけましておめでとう」も言えない底抜けのバカである優香姫は、バカ殿とハイテンションで遊び、時には体を張ってクリームまみれになることも。
優香によると、一言一句間違えてはいけないドラマや何も指示がないグラビアと比べて、アドリブが許されるコントが一番楽しめるのだとか。
志村が亡くなった際は「コントの面白さを教えてくださったこと、たくさん感謝してもしきれません」とコメントを残した。