楽天・田中将大、17日に復帰初登板なるか!? "松坂化"を心配する声も (1/2ページ)

Asagei Biz

田中将大
田中将大

 右ヒラメ筋損傷で離脱中の楽天田中将大投手の復帰登板予定が、最短で17日の日ハム戦(東京ドーム)になりそうだ。

 石井一久監督は田中の復帰登板について「今の段階で(田中の復帰登板は)17日ということはないです。17日というプランもありますけど、もうちょっと手前のところも考えています」と15日になることを示唆。ところがその後、「現状では17日の方が強い。何個かあったプランの中で15日はないかな」と見送る方針を示し、さらに「決定はしていないです。予定は未定なので」と付け加えた。

 そもそも田中は、3月27日の日ハム戦が復帰初登板となる予定だったが、右ふくらはぎに違和感があったことから、これを回避。4月10日のホームゲーム・ソフトバンク戦にスキップすると伝えられたが、この時も石井監督によると「10日で考えていたけど、やめておきましょうと。少し後ろに持っていったほうが、その後の二十何試合に支障がないのではないか、という話をしている」となった。その背景には、涌井、岸、則元、早川の先発陣が安定した結果を残していることから、焦って復帰を早める必要がないというチーム事情もあるだろうが、度重なる"登板延期”に一部野球ファンからは心配の声が聞かれるのだとか。

「実は、オープン戦でのピッチング内容から懸念されていたんですが、田中投手が松坂大輔化するのでは?と懸念する声があるのです。

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