築150年古民家で映画上映会開催します。子供が主人公の韓国映画「おばあちゃんの家」を家族で鑑賞しませんか。観終わると家族に会いたくなります。 (1/2ページ)
岐阜県中津川市のゲストハウス＆カフェ「付知（つけち）ばあちゃんち」（中津川市付知町1154）では、2021年4月1日にオープン2周年を迎えました。記念イベントとして、「おばあちゃんの家」という韓国映画の上映会を開催します。地元に映画館がなくてつまらない、という住民の声をうけ、年に一回開催している映画上映会です。築150年の古民家で、食事をしながら、デザートを食べながら映画を楽しみます。
◆カフェでの映画上映会は、今回で三回目になります。一回目は「ソローキンの見た桜」、二回目は「付知町の山林関係記録」でした。3回目は韓国映画「おばあちゃんの家」を上映します。コロナで外出がむつかしく家族に会えない方や、反対に家族で過ごす時間が増えた方もおられることでしょう。良くも悪くも家族について考える時間が増えています。こんな時だからこそ、家族ってなんだろう？と思い返してもらえる映画を選びました。
◆韓国映画 おばあちゃんの家 ＜あらすじ＞
わがままに育てられた都会育ちの孫・サンウと、耳が不自由で読み書きができない田舎暮らしの祖母のひと夏の交流を描いた韓国映画。サンウがどんなにわがままに振る舞っても、いたずらをしても、おばあちゃんはサンウに愛情深く接してくれます。その優しさが、サンウの心を変えていきます。
驚くべきは、サンウ役と一部の子役以外のキャストは、おばあちゃんを含めすべて現地の住人だということ。役作りのない自然さが、作品に素朴さと温もりをもたらしています。観るとじんわり心が温まる映画です。観終わると、家族にあいたくなると思います。
◆日程と上映時間
4月20日（火）11：00～ 14：00～
4月24日（土）11：00～ 14：00～
＊子供の日記念、追加上映＊
5月5日（水祝）11：00～ 14：00～
※感染予防対策のため各回定員10名までの予約制です。
