明石家さんま、渡部建の「トイレ不貞」で世間とのズレを実感した“ホンネ”

アサ芸プラス

明石家さんま、渡部建の「トイレ不貞」で世間とのズレを実感した“ホンネ”

 明石家さんまが、4月24日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。世間との“感覚のズレ”を反省する場面があった。

 先ごろ、35人の女性と同時交際し、詐欺の疑いで逮捕された男の話題になった際、「モテるというのはすごいもんな。みんなが“悪い”と思うのと(自分が悪いと思うものが違う) …」と切り出したさんま。

 さらに、「俺こないだ、みんなに笑われてんけど」と前置きし、アンジャッシュ・渡部建の“多目的トイレ不貞”について「みんな『ひどいな』とか思うやんか。俺ね、人と感覚がズレてしまって」として、その時は“トイレですぐできるってすごい、あいつ”などと尊敬したことを告白。「みんながゲラゲラ笑って『さんまさん何もかも世間とズレてますよ』って」と振り返った。

 さらに前週の放送で、グレッグ・ノーマンの大ファンのため、松山英樹のマスターズ優勝に「残念でならない」と語ったことにも触れ、周囲から「日本がみんな喜んでいる中、解説者やアナウンサーが泣いた中、あれ、おかしいですよ」と言われたと回想。「ズレてんねん。渡部すごいと思ったり。ちょっと世間に合わせていかないと、 ズレズレのまま生きていったらあかんわ…」と反省を口にしていた。

 共演者らは「そのままでいいと思いますよ」とフォローしていたが、さんまのような大物でも、常に感覚のアップデートは必要ということか。

(鈴木十朗)

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