『四千頭身』の人気が急落!? “次世代の顔”から外される屈辱

まいじつ

『四千頭身』の人気が急落!? “次世代の顔”から外される屈辱

お笑い第7世代がついに冠番組を持ち始めている。勢いを増す一方だが、お笑いトリオ『四千頭身』の〝出遅れ〟感が気になるという声も多い。

第7世代の躍進を象徴する番組は、4月より始まったコント番組『新しいカギ』(フジテレビ系)。『霜降り明星』『チョコレートプラネット』『ハナコ』がレギュラー出演しており、この番組はフジテレビ系の『めちゃ×2イケてるッ!』『はねるのトびら』『ピカルの定理』に連なる〝正統派コント番組〟の系譜だと期待を集めている。4月23日のレギュラー放送初回では、大掛かりなセットを組んだコントを披露。予算のかけられ方から、局も同番組に大いに期待を寄せていることがわかる。

「テレビ局的には、『霜降り明星』『チョコレートプラネット』『ハナコ』の三組が〝次世代の顔〟と判断したのでしょう。しかしお笑い第7世代といえば、ちょっと前までは『四千頭身』が一番人気と言われていました。それだけに、この番組のメンバーに『四千頭身』が入らなかったことは少し意外ですね」(芸能記者)

YouTubeチャンネルも人気暴落

ちなみに、『四千頭身』は『ぺこぱ』『3時のヒロイン』とともにバラエティー番組『Do8』(フジテレビ系)に出演していた。しかし、こちらは特番どまりでレギュラー化する様子はないようだ。

「『Do8』はファンがみても『つまらなかった』と呆れられており、とてもレギュラー化するような内容じゃありませんでしたからね。これは、番組をひっぱる『四千頭身』の力不足が原因でしょう。脱力系のシュールな雰囲気でブレークした彼らですが、最近ではその芸風はすっかり飽きられて、元気がある『霜降り明星』『EXIT』が大人気。『四千頭身』のYouTubeチャンネルを見ても、1年前と比べると再生回数は激減しました。数十万回が当たり前だったころから、今では数万回止まりの動画ばかりになっています」(同・記者)

お笑い第7世代の中でも、熾烈な生き残り合戦があるだろう。このままでは最初の脱落者は『四千頭身』になってしまうかもしれない。

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