まるで地下要塞!日本一怖い「ダンジョン駅」とは? (1/2ページ)

Asagei Biz

まるで地下要塞!日本一怖い「ダンジョン駅」とは?
まるで地下要塞!日本一怖い「ダンジョン駅」とは?

 地下に駅や直結した地下街など広大な地下スペースを有する駅を鉄道ファンの間では〝ダンジョン駅〟と呼ばれている。大都市圏にあるターミナル駅の多くはこれに該当するが早朝深夜でも人の数はそれなりに多く、ダンジョンと言うにはいささか雰囲気に欠ける。

 だが、そんな鉄道愛好家からも「ダンジョンらしさならここが日本一」と評される駅が新潟県にある。えちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインの筒石駅(新潟県糸魚川市)だ。

 この駅は全長約11キロの頚城(くびき)トンネルの中にあり、地上改札口から地下の下りホームまでは階段でなんと290段(※上りは280段)。これはJR上越線にある土合駅(群馬県みなかみ町)に次ぐ規模だが、ホームまで階段で一直線の土合駅に対して筒石駅は階段と階段の途中に横穴の通路があり、苔で覆われた天井や壁など見た目のダンジョンっぽさは明らかにこちらのほうが上だ。

 都心の地下駅と違って無人駅のうえ、地上駅舎があるのは近隣に数軒の民家しかない山奥。

「まるで地下要塞!日本一怖い「ダンジョン駅」とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、えちごトキめき鉄道ダンジョン駅コロナ筒石駅鉄道ファン社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る