「盗まれた」「天井裏に」逃走ニシキヘビ情報交錯で住民の不安はピークに! (1/2ページ)

Asagei Biz

「盗まれた」「天井裏に」逃走ニシキヘビ情報交錯で住民の不安はピークに!
「盗まれた」「天井裏に」逃走ニシキヘビ情報交錯で住民の不安はピークに!

 横浜市戸塚区のアパート2階の部屋で飼育されていた、アミメニシキヘビが逃走してからはや2週間。連日、警察や消防、横浜市動物愛護センター職員らによる捜索が続くも、全長約3・5メートル、重量約13キロという、その目立ちすぎる姿は、未だ確認されていない。

 そんなこともあり、騒動を伝える各メディアも捜査状況だけでは尺が持たない、と最近では周辺取材にシフト。たとえば、18日付の日刊スポーツでは「3・5メートルのヘビの目撃情報すらないのが不思議です。誰かに盗まれた可能性が高いと思う」(20代の男子大学生)、「道にいたヘビを車で盗んだのかな。誰かが飼っているならもう出てこない」(30代の女性)といった、周辺住民の談話を掲載。所轄署も「可能性がないとは言い切れません」とコメントしたことで、 すでに遠距離へ逃亡した可能性があることを示唆した。

 一方、翌19日のテレビ朝日系(ANN)ニュースでは、「マンションの天井板がはがれて屋根裏から不審な音がした」という、かつて飼い主が住んでいたアパート住人の証言を放送。ニシキヘビの生態に詳しい動物園園長のコメントとして、「ヘビが関与しているとすれば、(天井の)内側をはったので、その重みではがれたと考えるのが必然」「いまだヘビが建物内に潜んでいる可能性が高い」と、ヘビはまだ身近にいる、という見解を示した。

 とはいえ、目撃情報すらない苛立ちもあるのだろう、地域住民の間からは、相反する報道に「憶測で報道するのはやめてほしい」「いったいどっちが本当なんだ!」との批判が続出。

 ワイドショー関係者が語る。

「正直、ヘビについては新しい情報がなく、完全にネタ切れといっていい状態です。ただ各社とも、ヘビが確保されたときの『特オチ』だけは避けたい。

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