ユニクロの“イメージ没落”が止まらない! 輸入禁止へのコメントに猛反発の声 (1/2ページ)

まいじつ

ユニクロの“イメージ没落”が止まらない! 輸入禁止へのコメントに猛反発の声

ウイグル問題によって、世界中で不買運動が勃発している『ユニクロ』。5月25日、アメリカで綿製シャツが輸入差し止めになっていた件に、「ユニクロ」がコメントを発表した。しかし、その姿勢がまたもや反感を買っているようだ。

「ユニクロ」の綿製シャツが輸入禁止されたのは、今年1月のこと。この事実が明らかになったのは、5月10日ごろだった。アメリカの税関にて「中国・新疆ウイグル自治区の団体に関わった綿を使用した可能性」があるとされ、輸入が差し止めとなったという。

アメリカでは、人権侵害や虐待行為に関与している政府機関や技術会社などを禁輸対象としており、一部の「ユニクロ」メンズシャツが対象として浮上した。

対して「ユニクロ」側は、使用している綿は中国以外の国で生産し、縫製は中国の工場で行ったと主張。該当となった製品の原材料の原産地証明書類や、縫製にいたるまでの情報を提示したが、米国では輸入が認められなかった。

そして「ユニクロ」は25日、「生産過程で強制労働が確認された事実はない」と強調し、ウイグル地区と製品の関与を否定している。

ユニクロの本質がついに公の場に…

このコメントに、世間からは非難の声が爆発。ネット上には、

《ではなぜ柳井さんは「ノーコメント」と答えたのか?》
《確認された事実はない、じゃなくて確認した事実もないんでしょ?》
《ウイグル問題って、人権問題なわけで少しでも疑わしければ完全に否定をすべき案件だと思うのだけど、それをしないってところがすごーく怪しく思えるんだよね》
《ユニクロが示した書類は本物で、一部の製品はまともな工場で作られているのかもしれない。でも、ちゃんと賃金を払っている工場の製品が、強制収容所で作られた製品と価格競争をして勝てるだろうか》
《ウイグル問題だけのみならず、無人レジ特許の件もダブルで持ち上がってますが、どちらにも言えるのは、大企業が弱いものを踏みにじって搾取しているということ。

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