『100ワニ』作者・きくちゆうき“敗訴”に心無い声が続出したワケは…? (1/2ページ)
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4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』で一世を風靡した漫画家・きくちゆうき氏。実は自身への誹謗中傷に対して訴訟を起こしていたらしく、その結果がネット上で大きな注目を集めている。
きくち氏は昨年5月、自身のツイッターで誹謗中傷に対して訴訟を起こすと発言していた。宣戦布告に近いツイートではあったが、その後、さらに《結構お金かかるっぽいけど、これは自分の今後の為、世の中の為、と思って思い切って使っちゃうぞ》などと呟いており、本気度を垣間見せていた。
受けた誹謗中傷、改変DMなどなどについては大体データ残してあるので、まとめ次第しっかりと対処しようと思っているぞ☝️
— きくちゆうき (@yuukikikuchi) May 26, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
そして今回、実際にきくち氏が弁護士をつけて発信者情報開示を求めていたことが明らかに。しかし残念ながら、「きくち氏の作品と関連、投稿根拠がない」「投稿が繰り返されていない」などの理由で敗訴となってしまったようだ。
ネット上にはきくちゆうき氏に心無い声が続出…「ネットで話題を呼んだ『100日後に死ぬワニ』ですが、完結と同時に映画化やグッズ販売といったメディア展開を続々と発表し、批判の声を集めていました。そしてメディア展開した広告代理店が批判の対象になり、あわせて矛先はきくち氏にまで。未だにネット上での批判は消えず、むしろ格好の標的となっています。そのため訴訟にいたったようですが、悲しい結果に終わってしまいました。