『100ワニ』監督が暴露? 連載中に“映画化”進行か…「全部バレちゃったね」

まいじつ

『100ワニ』監督が暴露? 連載中に“映画化”進行か…「全部バレちゃったね」

6月20日に『LINE LIVE(ラインライブ)』で、映画『100日間生きたワニ』のオンラインヒット祈願イベントが配信された。上田慎一郎監督が作品について語る一幕があったのだが、ネット上で物議を醸している。

「100日間生きたワニ」は、漫画家・きくちゆうきが自身のツイッターに投稿した4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』を原作にしたアニメ映画。きくちが個人でやっていたという体裁だったのだが、最終回を迎えると同時に商業展開されたため、大炎上していた。

イベント内で上田監督は、「100日後に死ぬワニ」を知ったタイミングについて、連載を開始してから2日目くらいと告白。会社のグループLINEに共有されたことがきっかけで読み始め、30日目くらいのタイミングで企画書を出したという。

あれ…? きくちゆうきは否定していたのに…

早い段階から映画化が進行していたともとれる上田監督の発言に、ネット上では、

《作者が言い訳したのに、上田のひと言でぜーんぶバレちゃったね》
《電通の企画と言ってるようなもので笑う》
《2日目で話題になるなんて、まるで誰かが糸を引いてたみたいだなぁ(棒)》
《仲間と思わせて原作者を追い込んでいくスタイル》
《公式としては一貫してヤラセ否定のスタンスなのにこれいいのか?》
《何で作者が隠してた事バラしちゃうのぉ!って電通が怒るよ》
《あれだけステマ漫画家たちが擁護してたのに良いのか?》
《なんか、いろんなところで「ひでぇな」としか思えないエピソードばかりでてくるな》

などとツッコミが続出している。きくちは2020年3月にツイッターで生配信をした際、日本最大手の広告代理店『電通』との関与を否定。さらに急すぎる商業展開に対しても、何カ月も前から動いているプロジェクトではないと断言していた。今回、上田が繰り出したコメントと完全に矛盾しているので、ファンは混乱してしまったのだろう。

新しい動きがあるたびに物議を醸す「100日後に死ぬワニ」。映画や作品の成り立ちはともかく、話題性だけはバツグンのようだ。

【画像】

aleksander hunta / Shutterstock

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