二宮和也の“コロナ禍帰省”に擁護の声! 記者の矛盾行動が物議

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

『嵐』のメンバーで俳優の二宮和也が緊急事態宣言下に〝妻の実家〟に里帰りしていたと、6月23日付けの『文春オンライン』が報じ、話題になっている。

記事によると二宮は、6月18日から二泊三日で、妻と生後3カ月の愛娘を連れ、妻の実家がある秋田県秋田市に里帰りしたという。現地では娘を実家に預けると、2人きりでドライブデート。都心とは違い人目に付きにくいこともあり、リラックスして2人だけの濃密な時間を楽しんだようだ。

「どうやら20日の〝父の日〟に合わせ、娘を実家の父親に会わせるために帰省していたようですね。しかし、当日は東京都に緊急事態宣言が出されており、不要不急の外出や県をまたぐ移動の自粛が要請されていました。また、秋田県知事も県民に向けて『県外との不要不急の往来については、十分に控えていただければ幸いです。デルタ株が県内に入り込みますと、非常に深刻な状況になりますので、県外、特に東京都等との往来は十分に注意するよう、重ねてお願いします』とメッセージしています。文春がジャニーズ事務所に見解を尋ねましたが、回答はなかったそうです。さすがに事務所もタレント個人の帰省にまでは口を出せないと思いますが…」(エンタメ誌記者)

記者の矛盾した行動に疑問の声

厳密に言えば、県をまたいでの移動は決して褒められたものではない。しかし一方で、そんな二宮を取材していた文春の記者も同じように移動していたことが予想され、ネット上では

《移動がダメなら文春は現地記者に取材させてたのか? 記者が東京から移動してたら結局一緒なんじゃ…》
《別に緊急事態宣言が出ていても、個人の行動まで規制することはできないでしょ。父の日なんだから孫娘と会うくらいいいだろ》
《ニノの事をどうこう言う前に、この記者さんも秋田まで取材に行ってるんじゃないの? それもどうかと思うけど》
《1年前ならまだしも、今は有名人が普通に都道府県をまたいで聖火ランナーとして走りに行ってるし、野球やサッカーの観戦してる人もいる。悪意を感じるなぁ》
《ジャニーズは地方でツアーやってるし、個人が帰省するくらい別に良いと思う》
《完全なダブスタじゃん、さすがにこれはニノを擁護するわ》

などと、〝ダブルスタンダード〟ぶりに厳しい意見が相次いでいる。

ジャニーズ事務所は現在も地方公演を続けているが、新型コロナウイルスの感染にはかなり気を遣っていて、スタッフを含めた行動制限やPCR検査をまめに行うなど、万全の体制を敷いている。当然、二宮も感染には十分気をつけているはずで、さすがに今回の里帰りを非難するかのような記事の内容には、ファンも納得がいかなかったようだ。

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