32歳ALS起業家、生きることを諦めなかった男の『最後の声』を聞いてください。「ALS になって、できないことが増えた私だからこそ。私にしかできないことがある。」コロナで苦しむ今の日本に、体が動かなくなっても、自分で声が出せなくなっても、伝えたい言葉を、届けます。重度障害者が働くことについて、支えるではなく支え合う関係、人生を諦めないこと、人と人とのつながりを持つこと、そんな話をしていただきます。

ALS とは端的に紹介すると、身体を動かす命令が筋肉に届かなくなり、あらゆる筋肉がやせ細り、直に声も出せなくなり、呼吸も自らできなくなるという難病です。合田さんは 2018 年の時にこの難病にかかり、今は寝たきりで、今年には声が失われてしまうと言われています。いずれ全てが動けなくなる絶望の中で彼は生きることを諦めていました。そこで私は、仕事を依頼する決意をしました。最初は消極的でしたが、彼はその大切さに気付いてくれて、それがきっかけで自分ができることを見出し、必死で生きる覚悟を決めました。体は不自由ですが、頭は普通です。何もできない分、考える時間がある。だから彼はそれに応えるため必死に勉強し、コピーライティング、マーケティング、ブランディング能力を高めました。その結果、現在複数の仕事をビジネスとしてこなしています。また、声が出せなくなる時が来ることを想定し、彼の声を合成音声で発信できる機材の購入や講演会を実施するため、クラウドファンデイングを開始したところ、目標額の 2 倍の 200 万を超える資金が集まりました。
そして、合田さんが働くことを、自治体である観音寺市も後押ししてくれています。重度障害者が働くと受けられなくなる介助を、受けることが出来るようになりました。これを行っている自治体は全国でもごくわずかです。
合田さんは、生きることを諦めていません。生きるために自分にできることは何かを考え、できることを一生懸命実行に移しています。今回そんな合田さんのがんばる姿を皆にも知ってもらいたい、そして難病に立ち向かっている人に少しでも勇気と希望を与えたい、そう思い、7月10日に講演会を計画しました。

合田朝輝さんプロフィール
昭和63年生まれ 妻と 3 人の幼い子供がいます
30歳まで香川県立中央病院の集中治療室で看護師として働いていました
2021 年 2 月 起業家として「Filo（フィーロ）」を設立（観音寺市豊浜町）
事業内容：障害・難病者の情報支援サービス、マーケティング調査、HP 作成等
URL：https://tomokigoda.com/filo/


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MjI2MCMyNzUyMjMjNzIyNjBfdXlJVkNic09UZy5qcGc.jpg ]
【プロジェクト動画】


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=2UDv6zJEYR0 ]


今回の講演会では、合田朝輝氏に下記内容についてお話しいただく予定です。


〇自己紹介
〇対談  飯間 将博
    支えるではなく支え合う関係
    仲間について
    重度障害者が働くことについて
〇『最後の声』で伝えたいこと
      諦めない事
      人とのつながり
〇みんなへのお願い

【こんな方におすすめ】
障害者や難病者の方
苦しい現状があるが、諦めたくない方
逆境から乗り越える力を身につけたい方
ご自身の事業や夢を実現したい方

【主催】
合田朝輝とあきらめない仲間たち 代表 飯間将博（株式会社イイマにいいまい 代表）
【テーマ】
合田朝輝氏講演会：32歳ALS起業家生きることを諦めなかった男の『最後の声』を聞いてください
【日時】
2021年7月10日（土）14:00〜16:00
【リアル参加】
香川県県民ホール（レクザムホール）玉藻の間（〒760-0030香川県高松市玉藻町9-10）
【オンライン参加】
zoomを利用したオンライン講演会
※参加者の方には、講演会の視聴用URLを別途お送りします。
【お申し込み】
下記ページからお申し込み下さい。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tomokigoda


提供元：valuepressプレスリリース詳細へ