合田朝輝氏講演会:32歳ALS起業家生きることを諦めなかった男の『最後の声』を聞いてください 生きることを諦めかけた男が 起業家として生きる覚悟を決めました (1/4ページ)

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Filoのプレスリリース画像
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32歳ALS起業家、生きることを諦めなかった男の『最後の声』を聞いてください。「ALS になって、できないことが増えた私だからこそ。私にしかできないことがある。」コロナで苦しむ今の日本に、体が動かなくなっても、自分で声が出せなくなっても、伝えたい言葉を、届けます。重度障害者が働くことについて、支えるではなく支え合う関係、人生を諦めないこと、人と人とのつながりを持つこと、そんな話をしていただきます。

ALS とは端的に紹介すると、身体を動かす命令が筋肉に届かなくなり、あらゆる筋肉がやせ細り、直に声も出せなくなり、呼吸も自らできなくなるという難病です。合田さんは 2018 年の時にこの難病にかかり、今は寝たきりで、今年には声が失われてしまうと言われています。いずれ全てが動けなくなる絶望の中で彼は生きることを諦めていました。そこで私は、仕事を依頼する決意をしました。最初は消極的でしたが、彼はその大切さに気付いてくれて、それがきっかけで自分ができることを見出し、必死で生きる覚悟を決めました。体は不自由ですが、頭は普通です。何もできない分、考える時間がある。だから彼はそれに応えるため必死に勉強し、コピーライティング、マーケティング、ブランディング能力を高めました。その結果、現在複数の仕事をビジネスとしてこなしています。また、声が出せなくなる時が来ることを想定し、彼の声を合成音声で発信できる機材の購入や講演会を実施するため、クラウドファンデイングを開始したところ、目標額の 2 倍の 200 万を超える資金が集まりました。
そして、合田さんが働くことを、自治体である観音寺市も後押ししてくれています。重度障害者が働くと受けられなくなる介助を、受けることが出来るようになりました。これを行っている自治体は全国でもごくわずかです。
合田さんは、生きることを諦めていません。生きるために自分にできることは何かを考え、できることを一生懸命実行に移しています。
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