無免許事故の都議は“悪質運転”の常習犯? 免停期間を巡って批判殺到 (1/2ページ)

まいじつ

無免許事故の都議は“悪質運転”の常習犯? 免停期間を巡って批判殺到

7月4日に投開票された東京都議選の板橋区選挙区に『都民ファーストの会』から出馬し、当選した木下富美子都議が免停中にもかかわらず無免許運転で人身事故を起こした問題が、さらなる波紋を広げている。

木下氏は2日、板橋区内の交差点で車をバックさせた際、停車中の車に衝突。車に乗っていた男女が軽い怪我をする事故を起こしていたが、このとき免停期間中だったことが発覚。木下氏は「停止期間が終わったと勘違いをしていた」と釈明したが、免許失効のうっかりならいざ知らず、免停期間の勘違いなど考えられず、呆れる声が殺到している。

「そもそも免停期間中は免許証を預けなければならず、期間を満了するまで手元には帰ってきません。手元に免許がない以上『停止期間が終わったと勘違いをしていた』などと考えることはないでしょう。さらに、木下氏が選挙運動中に原付バイクで街宣している姿を多くの有権者が目撃しています。無免許運転と分かった上での〝確信犯〟と思われても仕方ないでしょうね」(政治ジャーナリスト)

また、ここにきて問題視されているのが、木下氏の〝運転モラル〟だ。彼女はメディアの取材に対して「事故を起こしたのは事実。2月ごろに免許停止になった」とコメントしているが、もし150日以上の免停になっていたとすれば、過去3年間で2回以上の〝前歴〟があることになる。

7/5(月)朝、29767票の重みに感謝をしながら、板橋区役所前駅で、当選報告を致しました。
沢山の方々に、「おめでとうございます。」とお声がけ頂きました。
ご期待に添えるよう、しっかり仕事をして参ります。
なるべく早く、多くの街で、当選報告をして参りたいと思います。

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