AKB48が乃木坂46に「越された」顔面偏差値だけではない“本当の理由”とは? (1/2ページ)
7月6日の深夜から始まった「乃木坂に越されました~AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!~」(テレビ東京系)が話題を呼んでいる。episode1は、AKB48の歴史を振り返る特別版とし、48グループから坂道グループへ人気がシフトしていった歴史、AKB48の栄枯盛衰が辛辣にまとめられていた。
ツイッターでも「#乃木坂に越されました」がトレンド入り。その中には「泣いた」「やっぱり昔のAKBはすごかった」という意見と共に「乃木坂だって努力してきたから今がある」「乃木坂には勝てない」と“乃木坂擁護派”の意見も目立った。
番組内では「AKB48は普通の子たちが推されて輝く」ことが魅力だったことを挙げながら、「乃木坂46は顔面偏差値ルール違反アイドル」とパワーワードを用いて、“乃木坂は顔がいいから売れた”と紹介していた。しかし、アイドル評論家は「乃木坂46がAKB48から主役を奪った理由は顔面だけではない」と言って、こう力説する。
「まず、彼女たちの性格です。乃木坂46メンバーの売りは“謙虚”。AKB48のような“ガツガツ感”がなく、カメラ目線もどこか儚げなのが特徴的です。また、AKB48に比べて乃木坂46は衣装も露出が少なく、笑い方やしゃべり方、踊り方もどこか上品です。そして何よりスキャンダルが少ないことがファンにとっては好印象だった。AKB48はとかくスキャンダルが多かった。