ニューヨークマンハッタンのチャイナタウンが偽物ブランドであふれ出す ブランド店は頭を抱える (1/3ページ)

ゴゴ通信

ニューヨークマンハッタンのチャイナタウンが偽物ブランドであふれ出す ブランド店は頭を抱える

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アメリカニューヨークのマンハッタンにあるチャイナタウンに突如として高級ブランドの偽物が路上に並び出した。
いわゆるスーパーコピーというやつで、無許可で路上販売しそのブランドはクリスチャンディオール、グッチ、ルイ・ビトン、シャネル」、プラダなど世界的に有名なブランドばかりで、時計や財布、バッグ、ベルトなどが数多く並んでいる。

その近くには商品リストであろうメニューを手に持った男性が立っており、街ゆく人に声をかけている。実際に販売するのはアフリカ系が多く、裏には中国系の業者が多いと言う。

この偽物ブランドはチャイナタウンのあちこちに溢れており、車道にまではみ出て販売しているのだという。

数年前まではこのような偽物ブランドの露店はなかったが、昨年6月頃からだ。過去ニューヨーク警察は露天商を急襲して不法流通する偽物商品を押収して彼らを逮捕することができる権限があったが、2019年ブルックリンで警察が不法露天商業者を取り締まる過程で強圧的に手錠をかける姿などがニュースやネットに公開され人権屋がが騒いだため、警察の監督権が縮小してしまった。

以後ニューヨーク市警察は不法販売行為に対する取り締まり権限を剥奪されたに等しく、現在は警察ではないニューヨーク市の消費者及び労動者保護部が代わりに露天商取り締まりを担当している。

しかし彼らには警察のような逮捕権限がなく、また逮捕や物品押収ではなく違反切符を発行している。

取り締まり権限が無くなったニューヨーク市警察、逮捕権限がないがゆるーい取り締まりで違反切符を渡す労動者保護部。このようなこのからマンハッタンのチャイナタウンには偽物ブランドが横行してしまっているのだ。

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