五輪・競泳アメリカ優勝でDA PUMPの『U.S.A.』が…「クソダサい」

まいじつ

五輪・競泳アメリカ優勝でDA PUMPの『U.S.A.』が…「クソダサい」

7月29日に行われた東京五輪の競泳男子100メートル自由形で、米国のケーレブ・ドレッセル選手が金メダルを獲得。その直後に音楽グループ『DA PUMP』の『U.S.A.』が会場に流れ、ネット上で賛否の声があがっている。

「U.S.A」が流れたのは、ドレッセル選手が1位でゴールしてから数十秒経過したタイミング。曲も相まって会場がアメリカ一色に染まると、ドレッセル選手が両手を上に突き上げて喜びを露わに。その姿に感動した人も多いようで、一時ツイッターのトレンドに「DA PUMPのUSA」がランクインし、大きな反響を呼んだ。

好意的な意見が寄せられる一方で、中には、

《アメリカの選手が金メダル獲得したからDA PUMPのUSA流そうとは普通ならんやろ。アメリカに怒られるぞ》
《アメリカが勝ったらDA PUMPのUSAが流れたとか…。こんなダサいのでなくアメリカの曲を流してやれよ》
《オリンピックであんなクソダサいDA PUMPのUSA流すなんて終わってる》
《微妙すぎるし恥ずかしい、日本は音楽後進国だって自称しているようなもの》

などと厳しい声も寄せられていた。

東京五輪はダサさが一周してカッコイイ…?

「『U.S.A』は、ジョー・イエローの人気ナンバーをカバーした楽曲。日本語の歌詞が分からない外国の選手でも、メロディーラインには馴染みがあったかもしれません。洋楽や原曲を流せばいい話ではありますが、アメリカ人の優勝で『U.S.A』を流す安易さは、逆にギャグとして成立していたのではないかと思われます」(芸能ライター)

23日の開会式にも「ダサい」「しょぼい」など、批判が殺到している東京五輪の演出。緻密に練られた振付演出家・MIKIKO氏の案がなくなった今、東京五輪の演出は行き当たりばったりだという可能性もある。

今後も「ダサい」と呼ばれる演出が続くことが予想されるが、むしろダサさを楽しむのも一興なのかもしれない。

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