作家・雨宮処凛の“被災地取材ツイート”にバッシング「不快感しか残らない」

まいじつ

作家・雨宮処凛の“被災地取材ツイート”にバッシング「不快感しか残らない」

作家で活動家の雨宮処凛が、7月31日に自身のツイッターを更新。静岡県熱海市の被災地取材に行ったことを報告したのだが、ネット上で猛烈な批判を浴びている。

雨宮は《取材で熱海へ。数年ぶりに来たけどすごい都会になっててびっくりした! まずは土砂崩れの現場へ。炎天下、多くの人が作業してました》とツイート。しかし、同時にアップされた写真には、土木作業をしている自衛官の前で、花柄のワンピースに夏らしいかごバッグでおしゃれに決めた雨宮の姿が写っていた(現在は削除済み)。

このツイートに、ネット上では

《この人取材できたんだよね? 完全に観光気分じゃん》
《黙々と復興作業をされている自衛隊員の方と、なんだか訳分からない人との対比。絶対に邪魔だと思う》
《これが取材するときの服装ですか? もう少しTPOを考えてください》
《炎上目的でやってるんじゃないなら、なんのために? 記念撮影と間違えてるのか?》
《災害地区に取材に行くならせめてシューズに長ズボン、長袖シャツじゃなきゃダメでしょ》
《日本の災害現場ではしゃぐ人がいるなんて不快感しか残らない》

などと、大ブーイングが起きている。

雨宮処凛の“取材態度”に批判殺到

「雨宮はバッシングを受けたあと、あらためて《昨日アップした熱海土石流の現場付近の写真ですが、不適切と判断し削除しました。一部、立ち入り禁止の場所に立ち入ったかのような誤解がありますが、一切通行止め、立ち入り禁止区域には立ち入っておりません。撮影場所は誰でも入れるところです。よって、特別な装備もしておりません》と釈明しています。被災地ではいまだに行方不明者がいるのに、不適切と思われる格好をして笑顔で写真に収まっているのですから、猛批判を受けるのは仕方ないでしょう。そもそも立ち入り禁止区域に入らないから特別な装備もしていないというのは、言い訳にすらなっていません。本人は投稿を削除してやり過ごしたつもりでしょうが、ネット上では現在も、拡散され続けています」(ネットニュースサイト編集者)

連日の猛暑の中、自衛隊員は必死に復旧作業を進めている。そもそも、物見遊山で足を運ぶような場所ではないことなど、子どもでもわかるだろう。せめて作業をしている自衛隊員の邪魔になっていないことを祈りたい。

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