大坂なおみ五輪後の大会欠場を発表! 曖昧な意向に呆れ声殺到

まいじつ

(C)Leonard Zhukovsky / Shutterstock
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東京五輪・女子シングルス3回戦で敗退した大坂なおみが、8月9日開幕の『ナショナル・バンク・オープン』を欠場することが分かり、物議を醸している。

同オープンは、五輪後のツアーではトップ選手が出場する大会で、30日開幕の四大大会、全米オープンの前哨戦に位置付けられている。大坂の他にはアメリカとポーランドの選手2名が欠場を申し出た。

大坂は今回の欠場について「今年のモントリオールを欠場するのは残念だが、来年、カナダで皆さんに会えることを願っている」とコメント。理由を明かすことなく、まるで他人事のような口ぶりで話すのだった。

大坂なおみの“意向”に疑問の声

大坂は東京五輪開会式で聖火台への点火者に選ばれるなど、大会の象徴的な存在となっていた。しかし、全仏オープン棄権に続く欠場に、ネット上では

《結局、聖火を灯して、周りに何で大坂なおみ?と思われただけだな》
《今のところ、オリンピックで一番シラけたシーンは大坂が聖火の最終走者になった場面。好きなことを好きなときだけやるって、ただの勝手な人にしか見えない》
《本当にメンタル不調なら、しばらくの間ビッグイベントは欠場すべきだし、本業のテニスと無関係な露出も控えたほうがいいと思う》
《彼女なりの考えがあるのかもしれないが、精神的に不安定なら当分の間テニスを休んだほうがいいのでは? やりたいことはやる。やりたくないことはやらない。だって私は鬱なんだもんじゃファンも納得できないよ》
《この人が日本の代表のような顔してて、ホント残念。しばらく試合に出ないで病気を治した方がいいと思う》

などと、非難の声が広がっている。

「せめて五輪でもう少し活躍していれば、世間の風当たりも少しは弱くなっていたかもしれませんね。メンタル面に関しては本人にしかわからないこともあり、あまり無責任に他人が口を挟むことではありません。しかし、意気揚々と最終聖火ランナーを務めている姿をみると、『ナショナル・バンク・オープン』にも参加してほしかったとファンも思っていることでしょう」(スポ-ツ紙記者)

日本という枠を越えて活躍する大坂。彼女の動向は逐一注目を集めているようだ。

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