データ消去における最新対策を解説。SSDの適正処分とは。8月31日(火)13:00~ 無料WEBセミナーご案内 (4/6ページ)

バリュープレス

1970年代のオーディオブームで電子部品と音の関係に注目が高まる中、当時オーディオ御三家と言われた山水電気株式会社に移る。その後、オランダのPHILIPS社に1年半在籍・滞在中、ミュージックCDのプロトタイプの研究開発プロジェクトに携わる。1986年に株式会社ワイ・イー・データに転職、フロッピーディスクやハードディスク、テープドライブなど磁気記憶装置の設計開発に携わる。2001年には日本におけるデータ復旧事業の草分け的存在のオントラック事業部に異動し、2006年から事業部長を務める。2010年に定年退職後、日本データ復旧協会事務局長、データ復旧関連複数社の顧問を務め、技術情報やWeb原稿の提供を行う。また、IDF(デジタル・フォレンジック研究会)にてデータ消去分科会のメンバーとして活動、技術解説レポートを提供し、磁気記録の上書きの原理等についての講演等も行う。2019年からはADEC(データ適正消去実行証明協議会)の技術顧問やKLDiscovery Ontrack社 技術担当広報を務める。2020年2月より、株式会社ゲットイットの技術顧問に就任。神奈川県情報流出事件以降は、新ガイドライン策定へ向けた行政からの技術諮問に応じるなどの活動も行っている。40年近くにわたりデジタル記憶装置の研究開発に携わり、国内外のデータ復旧・消去における最新情報に精通したスペシャリストとして、多岐に渡り活躍している。

執筆文献:「データ抹消に関する米国文書(規格)及びHDD、SSD の技術解説」「ADEC データ消去技術ガイドブック 第2版」他。

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