山下智久“海外ドラマ初主演”が波紋! ジャニーズファン困惑「嫌がらせ?」
歌手・俳優の山下智久が、『Drops of God/神の雫』(仮題)で海外ドラマ初主演を務めることが、8月24日に発表された。
同ドラマはワインをテーマにした作品で、原作は『モーニング』に連載された日本の人気コミック。今作は仏英日による共同製作で、2022年に世界同時配信が予定されている。また同作は、2009年に『KAT-TUN』亀梨和也の主演ですでにドラマ化された過去がある。
亀梨と山下といえば、2005年にドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で『修二と彰』を結成し、『青春アミーゴ』が162万枚を売り上げて年間1位を獲得。2017年にも、ドラマ『ボク、運命の人です。』(同系)で『亀と山P』として再結成を果たし、昨年にはアルバムリリースとコンビとしては初のドームツアーも予定されていた。
しかし、コロナ禍でアルバム発売は延期、ツアーも中止となったうえ、山下がジャニーズ事務所を退所したことで、アルバムは〝発売中止〟のお蔵入り。ミリオンヒットを飛ばした名コンビは悲運の自然消滅を遂げ、双方のファンからは悲鳴にも似た悲しみが噴出した。
「俺たちはいつでも2人でひとつ」ではあるものの…また、「亀と山P」がドームツアーやアルバムリリースを予定していた一方、亀梨の〝本籍〟である「KAT-TUN」は、3年もの間シングルリリースなしという〝後回し〟のような状態に。棚上げにされた形の「KAT-TUN」ファンの中には、不満を抱える者も少なくなかった。
そのため、「亀梨主演ドラマが山下主演でリメイク」という今回の事態には、
《辞めても縁があって嬉しい》
《野ブタで青春を過ごしたからこれはエモい》
《山Pにもオファーがくるなんて、運命を感じて涙が》
《やはり何かの縁があるのかな?》
といった喜びだけでなく、
《なぜ山Pは神の雫を引き受けたの? どういう気持ち?》
《別にこれは嬉しくない》
《もう関わらないでほしかったのに》
《嫌がらせ?とまで思ってしまう》
との不満も見られている。
一応、「俺たちはいつでも2人でひとつ」を体現してはいるが、ファンの胸中は複雑なようだ。